こんにちは。F4くんです。
最初の相方(スケボー)は手に入れましたでしょうか?
俺は最初からこだわりたい!
今回はパーツ選びについて話していくよ
前回はしつこく最初の1本にコンプリートをオススメしてました。しかし私も最初からパーツをカスタマイズしながら選びました。その結果コンプリートをオススメしているわけですが、こだわりたくなりますよね(*´ω`*)
パーツ選びでは気をつける場所がいくつかあります。この記事を見ることで、値段を抑えながら、満足できる最初の一本をカスタムすることができるはずです。
それでは、パーツ編よろしくお願いいたします。
結論
最初の一本にオススメ
- デッキは8.0サイズで柄で選ぶ
- トラック インディー 139HI
- ウィール SPITFIRE F4 99DURO 53mm
- ベアリング minilogo
- デッキテープ・ビスはどれでもよい
個人的なオススメですが、大体30,000円位です
参照:こー@スケボー図解 さん
前回の記事 はじめてのスケボー選びにはローカルショップでコンプリートをオススメしたい
パーツ別 はじめてのスケボーオススメ
このブログでは、スケボーパーツの購入について、ご近所のスケボーショップをオススメしています🔥
スケーターとして、ローカルショップは応援するべきだし、スタッフとつながることで上達の助けになるはずです😆
独断と偏見で最初にすすめたい構成をお話していきます。
好きな構成がそのうち出てくるので、最初はど定番コスパ重視してオススメします
デッキ
スケボーの顔となる、板のパーツです。カナディアンメープルを7層にプレスしたつくりが一般的です。
選ぶポイントはこちら
- サイズ(板の幅/インチ表記)
- デッキサイズによって、トラックのサイズも変わります
- 最初は定番サイズを選びましょう
サイズに決まりはありません。私は8.5インチに乗ってるし、周りには10インチ乗ってる人もいます。あくまでも最初は定番サイズがオススメです。
参考 | 定番サイズ |
成人男性 | 7.75-8.125インチ |
成人女性 | 7.75-8.0インチ |
小学生高学年から | 7.5-8.0インチ |
小学校低学年まで | 6.8-7.25インチ |
- 長さ(最初は気にしなくて良い)
- ブランドによって多少変わる
- 最初は気にしなくて良い
- シェイプ(形)
- 最初は上記のような普通のシェイプをオススメします
最初は、ど定番サイズ8.0インチ(幅)の中から、テンションの上がるグラフィックで選んでいいと思います。
詳しい記事はこちら、【初心者スケーター】 デッキのブランドとオススメの選び方
トラック
デッキとウィール(タイヤ)を繋ぐ、 金属で出来た2つ1組のパーツです。 乗り心地を左右する大事な部分で、 長く使え交換頻度も少ないです。
選ぶポイントはこちら
- ブランド
- ブランドにより、デッキを作っているプレス工場が違います
- プレス工場によって、キックやコンケーブ・ホイールベースが違うので乗り心地が変わります。
- 最初は基準が無いので、気にする必要は無いです
- サイズ(横幅)
- デッキによってトラックの対応サイズが変わってきます
- 高さ
- ブランドにより、LOW(低い)・MID(中間)・HI(高い)と高さの違う商品を選べることが多い
- ブランドによって、そもそもの高さがちがうのでHIでも他のブランドだと高くないみたいな事もあります。(後述します)
- 重さ
- ブランドにより重さも違うが、ブランド内で普通のモデルと軽いモデルを用意していることが多いです。
- 軽い方が人気だが、重めな方が好きな人もいます。最初は気にする必要ないと思っています
オリジナルの構成で組む場合、一番大事に選びたい部分です。
トラックのブランドは色々ありますが、最初は人気3大ブランドから選ぶのをオススメします。
- インディペンデント
- 可動域が広く曲がりやすい
- 逆に言うと柔らかいので、最初は安定しづらく感じるかもしれません
- 高さは高め
- デッキ8.0の場合、139サイズがオススメ
- ベンチャー
- 可動域が固めで、安定感があります。
- 最初は一番乗りやすいかもです
- デッキ8.0の場合、5.2サイズがオススメ
- サンダー
- 軽いモデルが人気
- 硬さは、インディーとベンチャーの間の感じ
- 高さは低め
- デッキ8.0の場合、147サイズがオススメ
この中で選べば間違いないです。
ブランドによって高さや硬さに違いはあるんですが、最初はどれ選んでも乗るのにも苦労しますし、使ってるトラックに慣れていくのでこの中で選べば問題ないです。
サイズだけは注意が必要で、デッキサイズによって対応サイズが違いますが、ブランドによってサイズ表記が違います。
初心者が一番混乱するところです。
トラックサイズ | デッキサイズ |
---|---|
129 | 7.4-7.9 |
139 | 8.0-8.2 |
144 | 8.25 |
149 | 8.25-8.5 |
159 | 8.5-8.75 |
169 | 8.8-9.125 |
トラックサイズ | デッキサイズ |
---|---|
5 | 7.5-7.75 |
5.2 | 7.75-8.25 |
5.8 | 8.25-8.5 |
トラックサイズ | デッキサイズ |
---|---|
145 | 7.4-7.9 |
147 | 7.9-8.12 |
148 | 8.12-8.38 |
149 | 8.38-8.62 |
151 | 8.62-8.85 |
僕の場合こう変わっていきました
最初 デッキ8.0 ベンチャー5.2➡
現在 デッキ8.5 インディー149
つまり、そのうち乗りたいサイズができてきます。
詳しい記事はこちら, 【初心者スケーター】 トラックのブランドとオススメの選び方
ベアリング
ウィールをスムーズに回転させるために、ウィールにはめ込むパーツです。
オイルタイプとグリスタイプがあります。
オイルタイプは洗浄とオイル刺しでメンテナンスすることで寿命を延ばすことができます。
グリスタイプは密封しているので汚れずらく、メンテナンスしない人が多いです。もしメンテナンスする場合は、オイルベアリングに比べると面倒です。
選ぶポイントについて
- ブランド
- オイルベアリングか、グリスベアリングか?
- どちらが良いかと聞かれれば、最初はどちらでも良いと答えます
- ちなみに、オイルタイプを使っている人の方が多いです。
- ABEC 〇
- 〇の部分に数字が入ります。簡単に言うと数字が大きい方が精密につくられていて高価です
- よく、ABECは回転の基準と紹介されていますが、それは間違いです。ベアリングの中には6-7個のボールが入っているんですが、ボールと本体の隙間の基準です。ブランドで選んだ方が良いでしょう
ベアリングは値段の開きが大きいパーツです。
一般的にはBONES SWISSを勧めるサイトがほとんどです。 筆者としてもオススメのブランドです。しかし、 BONES SWISS にも 4,000~17,000円位のランクがあります
しかし、個人的に最初のベアリングには1,500円位のminilogoをオススメしたいです。
もちろん違いはありますが、最初は特にベアリングの性能は他のパーツに比べて影響しにくいです。ベアリングも消耗品なので、最初からすべてを最高にする必要はありません。
最初のスケボー選びで節約するとしたらベアリングを抑えるのがオススメです
ウィール
タイヤの部分です。硬さ・サイズ・形があります。硬さでハードウィールとソフトウィールに分けられます。
タイヤの部分です。ウレタンでつくられており、直接地面に接する部分になるので、乗り心地に大きく影響します。
選ぶポイントについて
- 硬さ
- ハードウィールとソフトウィールに分かれます※後述します
- ブランド
- 大きさ(口径)
- 用途により適正サイズが異なります※後述します
- 幅
- 最初は気にする必要はありません
- グリップ力
- 最初は気にする必要はありません
- 形
- 最初は気にする必要はありません
- ハードウィール
- 一般的なトリック用スケートボード
- 硬さ99-103程度
- 99 綺麗なアスファルトだとスムーズ
- 101-103 コンクリートなど綺麗な路面だと最高の乗り心地
- サイズ 50-54㎜程度
- ソフトウィール
- クルージング用(スケボーでお散歩)
- 硬さ70-84程度
- 数字が低いほど柔らかく、ガタガタしにくい
- サイズ 56-60mm程度
- 大きいウィールをつける場合トラックの高さによって、デッキとウィールが干渉する「ウィールバイト」という現象がおきる可能性があります。その際はトラックの高さを上げる「ライザーパッド」を使用する必要があります
最初はトリック用として、硬さ99 サイズ42位で選べば間違いないです。
本当は、引用画像スピットファイアのフォーミュラーフォーを オススメしたいですが、 値段が8,000円程するため、 最初は約2,000円程度で購入できるSM BLANKSも良い選択だと思います。
詳しい記事はこちら、【 初心者スケーター】 ウィールのブランドとおすすめの選び方
F4くんの名前は、spitfireのformulafourからとってます。
乗ってて気持ちよい最高のウィールです
その他のパーツについて デッキテープ・ハードウェア
その他については最初からこだわる必要はないと思っています。
デッキテープという、デッキに貼る滑り止めテープはデッキを買った際につけてくれることが多いです。もし、別で用意する必要があれば、JESSUPなんかが、安くて人気です。
あと必要なのは、ビス(ハードウェア)というデッキとトラックを留めるネジさえあれば、あとのパーツ(省略:アクセルナット・ワッシャー・ブッシュなども部品)は、一般的にトラックについてきます。
組み立てる際のスケートツールさえあれば、youtube等を見て自分でも簡単に組み立ても簡単にできます。
自分で組み立てると愛着がわくよ
まとめ
パーツについての基礎を書いていきましたが、お伝えできたでしょうか?各パーツごとに、記事を用意しているので、詳しくみない場合はそちらを参考にしていただければ幸いです。
楽しいスケーターライフのスタートに役立てますように。ありがとう御座いました。