こんにちは。F4くんです。
東京オリンピックではスケボー大活躍でしたね♪オリンピックをきっかけにスケボーに興味を持った人もおおいのではないでしょうか?
私たちスケーターにとっても、今までスケボーに興味のなかった人にとっても心の揺さぶられる滑りでした♪
日本がかかえるスケボー事情について語ってくれたおかでもしかしたらパーク増えるかなと期待をしております。
せっかくなので今回は少し振り返ろうと思います😆
オリンピックから学ぶスケボーのスポットと文化
初心者が気兼ねなく練習できる場所が増えることを切に願います。
そんなお話です。
オリンピック中の発言 スケボーの文化とスポットについて
スケボーを始めたおかげで人生一オリンピックを楽しく見ることができました♪
皆さんも自分のライバル達をも応援する選手達に感動したのではと思います。
欲言えば、OSKI(パーク スウェーデン代表)の滑りをもっと見たかった
中でも選手や解説の発言に注目が集まりました。スケボーの文化とスポットについてです。
メダルももちろんうれしかったですが、たくさんの人に感動を与え注目を集めてくれたこと。そして少なからず今までスケーターにしか興味がなかったスケボースポット不足について取り上げてもらえたことがうれしいですし、感謝してます。
そして、ここから変わることを願っています。
オリンピック選手や解説から語られた、日本のスケボー事情
男子ストリート金メダリスト 堀米雄斗さん 、解説の 瀬尻稜さん が訴えてくれた、スケーターへの見方やスポットについて海外と日本の違いについて。
今回女子パーク金メダリスト 四十住さくらさんの、練習場所がなくて苦労をされた話。
スケボーに対する文化の違いや、スケボーパーク不足について多く語られました。
金メダリスト 堀米雄斗さん 会見でパークの普及について発言
日本はスケートボードを禁止の場所がすごい多いので、
そういった公園とかでもなんかスケボーが出来るようになったらいいなーと思いますね。
あとまあスケートパークとかも
もっとなんか良い環境がこれから増えていったらいいなと思ってます。
(記者)江東区が、例えばスケートボードの中心というか有名になればいいなという思いはありますか?例えばSSPとか
地元小松川公園はすごい自分のなかで思い入れのある場所で、そこで僕はスケボー始めたので、そこでまたローカルの人と一緒にスケボーしたいです。
上記はスタッツパフォームの原田さんと言う記者さんからの質疑応答です。
調べても原田さん見つけられませんでしたが、ナイスすぎる質問でした。特に記者さんから『SSP』の言葉が出たことに驚きました。この人スケーターですね( ´艸`)
SSPとは、大島小松川公園スケートボード愛好会の事です。
少しここについてお話します。
スケーターはスポットを大切にしています
堀米選手が発言していた大島小松川公園について、私がこのスポットの存在を知ったのが、2020年の5月でした
コロナをきっかけにスケボー禁止の動きに動いていた行政に対し、敵対するのではなく行政との話し合いでの解決を求めた 大島小松川公園スケートボード愛好会(通称SSP)➡インスタリンク
また、仲間であるスケーターに対し、行政に止められている期間は自粛をするようにSNSで対応を求めていました。
スケボーを愛する人ほど、スケボーのスポットを大事にしています。
不良のイメージに憧れスケボーはじめたてでゴミを置きっぱなしにする若者も正直います。
しかし、ベテランスケーターほど、ボランティアで積極的にゴミ拾いをし、スポットを大事にしています。
そういう人はスケボーを愛しているし上手いです🛹
スケーターが大事にしているスポットをみんなで大切に扱おう
文化の違いとストリートスポット
街中で滑っているスケーターに「ナイス」と褒めてくれるおじいちゃんおばあちゃん。スケーターにでくわしたお巡りさんがキックフリップを披露する光景など、海外ではスケーターが受け入れられている姿をSNSでよく目にします。
ただ、スケボーにはオリンピックのストリートでセクションを見ていただいたような、手すりや段差、縁石など街中にあるスポットを攻める文化があるのも事実。
正直、全てを認めて欲しいとは言えません。このイメージのために、公園で自転車はいいけどスケボーはダメ。
文化の違いを変えたいと瀬尻さんが言ってくれたのはこの部分だと思ってます。
自転車もスケボーも慣れていないと危ない
ちゃんとしてる人は、スケボーでの移動は危なくないんです。
スケボーパークについて
最後にパークについてです。個人的には一番訴えたい箇所です。
四十住さくらさん は、練習場所がなくて車で2時間かけて練習に行っていたというエピソードを耳にしたと思います。
インターネットを見ると、オリンピックの正式種目になったのをきっかけに、パークが増えていったと書いてあります。
8/6 堀米雄斗さんが、地元・東京都江東区の山崎孝明区長を表敬訪問した際に、区内にスケートパークをつくる構想を明かしてくれました。
私の地元にはパーク全然増えてませんけど?
むしろ稼働日ドンドン減ってますけど?
一応私の地元にもパークというものはあるんです。
しかし、行政で用意してくれているパークには基本的にセクションがありません。フラットのみのパークや、小さいセクションを置いてくれているパークは週に1日も空かないこともあります。オリンピックでパークと呼ばれていたボウルなんて行政では用意してくれていません。
地元に1つボウルあるんですが、個人のスケーター達がお金を出しあってつくってくれた個人所有のボウルしかありません。
当たり前ですが、練習場所もないのに、オリンピック選手は生まれません。むしろ、オリンピックを見てスケボーしてみたいという子供が練習すら出来ない環境なんです。
コロナで自粛のために、使用禁止になることも当然あります。もちろん理解できます。
しかし、真横にあり同じ行政が管理するテニスコートは空いているのに、スケートパークのみ使用禁止とか意味がわかりません。これが現実です。
個人的なこれから改善への希望
愚痴が長くなってしまい申し訳ございませんでした。
しかし、オリンピックで活躍してくれたおかげで、スケートショップがニュースに取り上げられたり、新聞にスケボースポットが足りないことが書かれたり。今までになかったことが起きています。
やりたいスポーツに挑戦できる場所がある環境に近づくことを願っています。
ありがとうございました。
さいごにもう一度
スケーターはスポットを大事にしよう。
来た時よりも美しく🔥